東京国立博物館「びょうぶであそぶ」
2017年夏に東京・上野にある東京国立博物館で開催されていた
「親と子のギャラリー びょうぶであそぶ」に行きました。
その様子を簡単に共有します。
簡単に言えば、びょうぶの中の世界が動き出す高精細な映像を体験できました。
雰囲気はこんな感じ
パネルにある全ての漢字にふりがながふってありますね。
ひらがなが読める小学校低学年以下も、この展示の対象であることがわかります。
また、中国語・韓国語でも表記されています。東京国立博物館には日本人のみならず、アジアを中心にした多様な方が来館されているという予測ができます。
スクリーンだけではなくて、軽い布のような所に投影されていました。ユラユラ揺れて綺麗でした。
国宝級の作品を身体全体で体験できる展示となっていました。
作品の中の絵を動かすのは、とても大胆な決断だったのでは?とも思ってしまいました。作品にもいろんな解釈があるためです。
今年は、「トーハク✖️びじゅチューン なりきり日本美術館」
今後も東博さんは、親子向けの教育展示を継続されるのでしょうか?
今から、来年の夏の企画も楽しみです。