「博物館教育論」を独学したい方へ:オススメの本
「博物館教育論」について、学芸員の資格を取るほどでもないし
だけれども、何か学びたいという方にオススメ
小笠原喜康, 矢島國雄, 並木美砂子『博物館教育論』(2012) ぎょうせい
博物館教育論とは?から、教育学の入門、年齢に応じた教育方法から、活動手法の評価や、館種別の教育方法、海外の事例などが見開き1ページごとに展開されているので、多くの事柄を網羅するのにはいいかもしれません。
私も授業を持った時には、学生に購入を薦めています。(ただ、本体が文系の教科書の中では高額なので無理強いはしていないです)
この中でも、自分が興味を持ったものを次は深読みできる本へとどんどん読み進めていけばいいと思います。